今あたしが見てるもの、聴いてるもの、触れているもの、
感じていること、考えていること、一緒にいる人、 きっと全部が幸せな偶然 すべてはきっと、気の持ちよう ほとばしる
2007.10.13.Sat 23:38
今更手に入れました、iPodくん。 心優しい知人が、格安で譲ってくれました。 (と言っても、価格はまだ交渉中…どうなることやら。) 実家でしか聞けなかったi tunesの曲たちを早速移して、 ちょっとご機嫌。 ようやっと、世の中の流れにちょっと追いついた気分です。 ふふふ。 でも、アナログ人間きむこはPCにつながないとiPodが充電できないことを、 ついさっき知りました…なんてことでしょう。 コンセントじゃだめなのね。涙 寮でどうやって充電しよう…同期の皆さん、助けてください。 いい加減PC買えってことかしら。 というわけで、実家です。 ピアノの勉強会をお手伝いするために、帰ってきました。 やっぱり音に囲まれた生活がスキです。 ピアノ、また習いたいなぁ。 そして、歌がうまく歌えるように生まれてきたかったです。 (あ、「う」の音がいっぱい。早口言葉みたいだ。) 歌、というか声楽をやっている人たちって、 体の中にひとつ楽器を持っているようで、 人の体から発された音が空間をいっぱいにする風景は、 何だかとてもうらやましかった。 楽器を介してしか音楽できないあたしにとっては、 体ひとつで音楽ができることは夢のようなこと。 いやはや、すごかったです。 音楽じゃないものなら、 からだの中から、 次から次へと溢れてくるのに。 どうしてうまくいかないんだろう。 あたしの中から生まれる音符は、 五線譜の上にはうまく乗ってくれないみたいだ。 だから、 他人とのアンサンブルがうまくいかないのも、当然。 最近は、 泣いたり、 笑ったり、 怒ったり、 悲しんだり、 楽しんだり、 不安になったり、 無力さを感じたり、 おもちゃ箱をひっくり返したかのように、 心の中が荒れ模様。 あぁ、文章もうまく書けないよ。 言葉をつなぐことが落ち着く手段だったはずなのに、 出さなくていい言葉が顔を出してしまう。 このアンサンブルは、 楽しいですか? いつになったら、 いいアンサンブルが、 できるようになりますか? そんなこと、聞いたって分からないよね。 音楽は、一瞬の産物。 出した音は、取り返せません。 出した音には、責任を持ちましょう。 天気予報が当たらないからって、 めざまし見ながら愛ちゃんに文句を言ってはいけないよね。 予報は、予報。 予想できないことだって起きるんだから、 上着は持っていったほうがいい。 今日も昼間暖かかったのに、夜は寒いんだもん。 深まる秋。 金木犀の香り。 長い夜。 |
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