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春を愛でる

先週末、大好きな京都へ降り立ちました。

と言っても、ただの旅行ではなく、祖母の一周忌がメイン。
でもせっかく京都に行くんだからやっぱり旅したい!ってことで、一泊だけど一人旅。
大好きな京都に行く理由が、大好きだった祖母の法要のためっていうのがちょっと
寂しいけど、きっと祖母が「京都においで」って言ってくれてるんじゃないかと
ポジティブシンキング。

何回も京都には行ってるけど、実は桜とか紅葉とかの「いい季節」に行くのは初めて。
なので、今回の旅のテーマは「春を愛でる」!
春満喫の旅をしてきました。

★初日
できるだけ京都に長くいたかったので朝7時の新幹線に飛び乗り、午前10時には京都着。

春といえば桜!ということで、桜の名所・醍醐寺に行くことに。
醍醐寺は、今年のJR東海の「そうだ京都行こう」の広告で使われてます。
D1000235.jpg
たくさんの桜がほぼ満開の状態で迎えてくれました。どこもかしこもピンク色。
さすが、桜の名所の名にたがわぬ場所でした。
三宝院のお庭がとてもキレイだったのに、写真撮影禁止だったのが残念。

桜もキレイだったけど、醍醐寺の五重塔もスッとしたたたずまいが素敵。
D1000237.jpg
桜のピンクと、落ち着いた色味の五重塔とのコントラストがいい感じでした。

そして、桜に浮かれるあたしのような観光客と、真剣にお経を唱える西国三十三観音
巡礼の方とのコントラストも印象的。
山全体が醍醐寺の境内で、巡礼の方だと山の頂上まで登山する方もいるらしく、一般人も
OKらしかったのだけど、さすがに女子一人で山登りするのは気がひけたので、今回は
下醍醐のみの参拝で終了。
醍醐寺で桜を見すぎて、すでにお腹いっぱいでした。笑

醍醐寺の次は、小野小町ゆかりの随心院へ。
こちらは梅の名所ですが、梅の盛りの時期は終わってしまっていて残念でした。
気持ちばかりの梅の花が残っていましたが。
お寺の中にはしゃくなげがけっこう植わっていたけど、しゃくなげが咲くのはまだこれから
らしく、お寺全体の雰囲気が落ち着いた感じになってました。
D1000238.jpg
醍醐寺の華やかなムードとは全然違って地味ではあるけど、参拝の人もあんまり多くなくて、
こころ静かに過ごせる環境だったので、個人的には随心院の方が好きかも。

高校の古典の時間に習った懐かしの句を思い出して、かみしめちゃったり。

「花の色は移りにけりないたづらに 我が身世にふるながめせし間に」
「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを」
「うたた寝に恋しき人を見てしより 夢てふものはたのみそめてき」

素敵な歌がいっぱいだよね。
庭を眺めながら、ここで日々を送り、こんな歌を作っていた小町に思いを馳せたりしてました。
そうやっていろんなことを考えられる空間って、ホントに贅沢だと思うわけで。

その次は勧修寺へ行き、醍醐エリアは終了。

市内中心部へ戻って、行きたかったカフェへ行くもなぜか営業してない…。
今回の旅の目的の半分は、雨林舎でホットケーキを食べることだったのに!
無念…。またいつかチャレンジしなきゃ。

雨林舎にフラれたあとは、ふと思い立って南禅寺へ。
うちの父親の実家の菩提寺が臨済宗なこともあって、せっかくだから大本山へ行って
みようと。

南禅寺まで向かうインクラインも、やっぱり桜がキレイでした。
D1000242.jpg
まっすぐな道の両端に桜。なんだか背筋がシャキッとする光景。

南禅寺自体も桜の名所ではあるわけだけど、やっぱりあたしは華やかな桜より
断然地味な庭派。笑
虎の子渡しの枯山水庭園で、しみじみボーッとしてしまいました。
D1000241.jpg
これまた、何もしない贅沢、何も考えずにいられる貴重な空間が広がってたわけで。
うーむ、素晴らしい。
気づいたら夕暮れを迎えていました。

お夕飯は祇園のおかるで肉カレーうどん。
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今回はちょっと奮発して、チーズを投入してみました。
まろやかで美味。ほっこりしますね。

祇園白川のほとりも桜が咲き誇っておりました。
D1000244.jpg
そして、花見酒を祇園のお姐さん達がふるまっておられました。
これまた美人さん達が咲き誇ってるんだよね。
銀座のお姐さん達もキレイだと思うけど、祇園のお姐さん達も負けじと美しい。
銀座とはちょっと違っていて、より凛とした雰囲気の人が多い気がした。
同性ながら、惚れぼれしてしまいました。

祇園のお姐さん達に見とれたあとは、八坂神社と花見客でにぎわう円山公園を抜けて、
高台寺の夜間拝観へ。
高台寺は大好きで、夜間拝観も期待して行ったのだけど…
ライトアップがポップすぎて、個人的にはイマイチな感じでした。
普通にライトアップしてくれればいいのに、なぜか赤とか緑とかのライトに切り替わる
設定なんだよね。
なので、脳内で「ピンクの桜、緑の松、白い庭」が調和しているであろう昼間の光景を
妄想して、ひそかに楽しんでました。笑
あとは、随心院で小野小町に思いをはせたように、高台寺で過ごしていた豊臣秀吉の妻・
ねねに思いをはせてみたりね。
観月台や高台のお茶室でどうやって過ごしていたのか、そうやって考えるとけっこう楽しい。

なんだかんだ言っても、たまに普通にライトアップされる瞬間の桜はキレイなんですよ。
D1000248.jpg
(こちらがたまにしかない、普通にライトアップされてる瞬間。)
とはいえ結論としては、やっぱり昼に見るのが一番なんじゃないかなってこと。
そういえば醍醐寺も高台寺も豊臣秀吉ゆかりのお寺だったのでした。

高台寺が若干がっかりだったので、初日ラストまで贅沢することにしました。
行ってみたかったフランソア喫茶室にてお茶。
ここはカフェと呼ぶよりは、喫茶店と呼んだ方がふさわしい空間でした。
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なんて重厚な空間!日本とは思えない外観!!
このレトロ感を味わえただけで、十分満足でした。
読書しながら過ごしたい場所。

今回は、コーヒー(もちろんクリーム入り)とアップルタルトを注文。
D1000259.jpg
コーヒーは飲みやすく、タルトは程よい甘さとサクサクな生地の相性が抜群でした。
そして、BGMはステキにクラシック!
ちょうどあたしが入店したときが白鳥の湖の序奏で、バッチリ終曲まで聞いてしまいました。笑

というわけで、盛りだくさんに駆け抜けた初日は終了。

★2日目
お昼には法事へ向かわなければならなかったので、午前中のみ観光。
あんまり遠くへは出歩けなかったので、ふと思い立って久しぶりに二条城へ。
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二条城もこれまた桜がキレイに咲いておりました。
桜のつぼみって何だか可愛いよね。

二の丸御殿にワクワクしつつ、脳内で大奥ごっこを妄想しながら、インド系観光客集団を
ピッタリマークして英語の解説を聞きつつ拝観。笑
やっぱり外国の方って、解説に対するリアクションが激しい。
笑ったり感嘆したりしてくれると、解説が伝わってるんだなって思えるよね。
個人旅行のくせに、集団と同じペースで見学してたあたしは相当怪しかったと思いますが。

天守閣の跡地から街を眺めながら、これまた昔に同じようにここから街を眺めていたで
あろう人たちに思いをはせてみたり。
D1000262.jpg
当時にしたら、相当高い建物だったんだろうなぁ。
どんな気持ちで、ここでどんな生活を送っていたんだろう。
そういうことを考えるのって、生産性はないかもしれないけど、やっぱり楽しい。

京都自由旅行のラストは、前から食べたかった出町ふたばの豆大福を購入して終了。
D1000265.jpg
たっぷりのお豆とほどよい甘さの餡が絶妙で、何個も食べたくなる味でした。
また食べたーい!

★総括
・日本人は桜が好きだ。
・桜に囲まれるとやっぱり幸せ。
・でも桜をたくさん見すぎると、なんだか疲れる。
・旅行をしながらの妄想は楽しい。


また行くからね、京都!!


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